早速ですが、オンライン講座のレクチャーを撮影している時に、
内容があちこち飛んで、結局何を言いたいのか迷子になる、
前置きが長すぎて結論は何だったのか忘れてしまう、
伝えたいという気持ちが強すぎて焦ってしまい頭が真っ白になる、
ということってありますよね
これは以前の僕なんですけど(汗
今はスムーズに講座の動画を撮影する為に、シナリオを準備するようになったんですね。
一発撮りで最初はいけると思ってたんですけどホント、なめてました。
オンライン講座のシナリオはPREP法を活用する
講座の撮影は、そのシナリオを撮影する際にPREP法を活用しています。
PREP法は最強ですね。
このPREP法を活用することで、
理論的に自分の言いたいことを伝えることができると同時に、なおかつ説得力もアップします。
また受講者の理解度や、オンライン講座を最後まで受講してくれるリテンション率、視聴維持率が格段に向上するってことなんです。
ですので、シナリオを作成時にこちらの言いたいことがはっきり明確になるし、受講者の理解度も上げて、さらに信頼度もアップさせることが可能になるっていうことでホント最強なんですよね。
PREP法は、
結論→理由→具体→結論
の4つの項目を順番に伝えていく構成になっています。
このPREP法の構成は、一番伝えたい結論を話の冒頭に持ってくることで、相手の興味をグッと引きつけて、そこから順番にその結論に至った経緯や具体例などを説明していくという構成になっています。
なので、受講者も理解しやすいんですよね。
オンライン講座でのPREP法
PREP法をうまく活用するポイントっていうのをお伝えします。
そのポイントは、
お題をはっきりさせることなんです。
そのお題のアンサーとなる答えが結論というPREP法への導線になるので、
お題がアバウトだとシナリオを作るスピードが遅くなるんですね。
これも僕の失敗談なんですけどね。
PREP法を使い始めた時、
お題となる問題や悩みの導入部分を、明確にしないまま、PREP法を取り組んでいたので、シナリオをまとめるのにすごく時間がかかったという経緯があります。
今はお題をはっきり明確にしてから、PREP法でシナリオを作ってます。
また、このPREP法はオンライン講座のシナリオだけでなくて、
・ブログ記事の構成
・YouTubeのシナリオ
・FacebookやTwitterの投稿
・メルマガ
などにも活用できるので、すごく重宝しています。
まとめ
ということで、あなたが言いたいことがちゃんと伝わるPREP法を活用することで、オンライン講座の受講者にとってストレスのない良質なオンライン講座が完成しますので、ぜひPREP法を実践されることをオススメいたします。
それでは本日も良い一日をお過ごしください
こんにちは、高島吉成です。