オンライン講座の価格の決め方

こんにちは、高島吉成です。

今回はオンライン講座の価格の決め方についてお伝えしていきます

今から初めてオンライン講座を作っ方やこれから作る方、またはすでに売っている
オンライン講座のこの価格の決め方ですね

値付けをどうすればいいのかっていうのは、結構悩むじゃないかなと思います。

いくらぐらいにすればいいのかな?という疑問を抱くと思います。

そこで今回この動画では、
僕もやってますし、僕のクライアントさんにもお伝えしている

オンライン講座の価格の決め方や、セールスで売上をアップするための価格の戦略
3つの価格を決めるという戦略についてお伝えしようかなと思います。

オンライン講座の価格の決め方

価格の決め方に関しては、オンライン講座作った後に
「いくらで売ろうかな?」とか「周りの人はいくらぐらいで売ってる?」と
同じ業界の周りの人達の価格設定を見て「いくらぐらいで売ってるんだな」とかって
いろいろリサーチはすると思います。

そこで「安かったら売れるのかな?」と結構安めに設定してしまっている方が、多く見られるんです

しかしまずそこでお客さんのその価格が高いか安いかっていうのは
お客様の判断なんですね

この金額でお客さんが安いと感じるのか高いと感じるのかは
僕らではコントロールできないんですよ

価格はこっちで基準を決めるということです。

販売側で、ある程度の基準を決めてこの価格でっていうことで、
打ち出すっていうのが1番ベストです。

じゃあ安かったら買うのか?っていったら全然そんなことないんですよ
じゃあ高かったら買わないのか?というと、そういうことでもないんですね

ニーズとしっかりマッチしてれば良いということなんですけど、

価格の設定にやっぱり安くし過ぎてはダメっていうことなんですね

価格の基準を決めるって言いましたけど
僕とか僕のクライアントさんがやっているような価格のを決め方
価格を決める時に用いる基準
というのをお伝えしようかなと思います。

オンライン講座の価格の基準

それでは価格の決め方についてお伝えしてまいります

まずはじめには業界や周りを見て、
「いくらくらいなのかな?」って皆さんあのリサーチすると思うんですけど
その前に自分でいくらで売りたいのか?っていう
価格を決めるっていう事の方が先決なんです。

そこであの参考にする基準というのが、
一体時給いくら欲しいですか?ということですね

その講座を作るためにどれくらいの時間かけたのかどうか?ということですね

5時間かけたんであれば
時給2000円が欲しいかなとか、時給3000円欲しいかなっていう事は
ご自身で決めるしかないんですよね

時給で換算していけるなと思ったら
今の皆さん、お作りになったオンライン講座が
リアルセミナーでやった場合や、1日1 dayセミナーであった場合
いくらの参加費をもらうのか?ということですね

その時の値付けですね

オンライン講座はだいたい1時間半とか2時間とか3時間になると思うんですけど
それを安く5000円であるのかとか言うっていう話なんですよ

最低でも1万円、2万円は欲しいんじゃないかなと思うんですよね
そうなると、そのセミナー行ったらいくらになるのか?っていう
そういった換算の方法もあるかなと思うんですね

今こうオンライン講座にした皆さんのスキルってあるぞと思うんですけど
じゃあそのスキル習得にいくらかかったのか?
費用はいくらだったのか?っていうことから、逆算して考えてもいいかなと思います。

オンライン講座で伝えている内容っていうのは、2時間とか3時間だと思うんですけど
その伝えるノウハウを習得するまでにかかった費用とか時間とかって
それなりにかかっているわけですよね

そうなるとそんなに安価ではやっぱり売りたくないわけですよね

こういった価格設定の基準というのは、3つ決めていけばいいんです。

ポイントとしては
あまり安くしないということ

安くしたから売れるかって、そういってそういう問題じゃないんですね。

皆さん自分のコンテンツにしっかり自信を持って作っていらっしゃると思います
ですので自信を持って値付けをしてってもいいかなと思います

こういった基準を持って価格を決めていくっていうことなんですね

それで価格決定していくと、次は3つの価格の戦略っていうのをやっていって
オンライン講座の売上をアップしていくっていうステップにいくって感じですね

オンライン講座を作ったからには、売上はやっぱり多く出したじゃないですか

ここからはセールスで売り上げがアップする為の3つの戦略を紹介していきます。
そこで僕や僕のクラインアントさんがやっている戦略で3つの価格帯を決めていくんです

3つの価格の基準を使いながら、売りたい価格を加味しながら決めていくわけですね

オンライン講座での3つの価格帯の戦略

売りたい価格のレンジが3万円だとすると
ここから価格決定していって3つの価格戦略を行っていくんですね。

これはセールスで売上アップするための戦略になります。

1つ目の価格
キャンペーン価格

売りたい価格が3万円の場合
この3万円がキャンペーン価格という価格になります。
期間限定のキャンペーン価格っていう事ですね。

2つ目の価格
定価

定価は、売りたい価格帯の2倍〜3倍くらいにしましょう。
キャンペーン価格が3万円であれば、10万円くらいを定価として決めます。

3つ目の価格
ITO価格(最安値価格

limited time offerの時の価格ですね

この売値2万円でも2万5千円でもいいんですけど
売りたい価格よりも安く、最安値にします。

ここのキャンペーン価格は、4日ぐらいのキャンペーンの期間の限定の価格
この最安値っていうのは、1番初めにセールスをかける時
30分限定とかという時の、価格になります。

この3つの価格で売上をアップしていくっていう感じなんですね

キャンペーン価格
定価10万なのですが、4日限定で70%OFFでキャンペーン価格が3万円とかですね
定価の10万円の所に、横線を引いて消します

これがキャンペーンの時の4日間の限定っていうふうにして
セールスページとかVSLでオファーする時のキャンペーン価格ってやつになりますね

ITO価格(最安値価格)

定価10万円ですが30分以内に限り80%OFFの最安値の2万円にするといった感じですね

キャンペーン価格と定価と最安値

この3つの価格帯によっていろいろ高売上をアップしていくっていうことですね

その際にアンカリングとギャップが上手く作用します。

アンカリング&ギャップ

アンカリングというのは
この一番最初に見た、この10万円っていうのが基準点になるわけです。
そこからこう値引きされていくんで、この価格が安く感じるということなんです。

ギャップというのは
一緒のようなことなんですけど「10万円だと思ってたものが3万円で買えるの?」とか
「10万円なんだけど、これは今だったら80%OFFも引いてくれるの?」みたいな購買心理です。
そこを突いてるって事なんですね

これによって本当に売り上げはどんどん上がっていきますし
僕や僕のクライアントさんも必ずこれをやっているんですね

3つの価格戦略は、最低限やらなきゃいけないことなんですね

さらにスケールするためには、5つの価格設定にする戦略とかもあるんですけど、
これまた別の機会でお伝えしようかなと思います

まとめ

あの価格の決め方とかは自分で基準を決めるっていうのと
あとはアンカリングとかキャップとかを用いて売り上げをアップしていくっていう
3つの価格の戦略っていうのをお伝えしてまいりました

本記事をねまあ参考にしてどんどん売上アップしていっていただければいいかなと思います。


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takashima yoshinari
1967年生まれの富山県高岡市育ち。双子座です。好きな食べ物は「激辛カレー」&「タンドリーチキン」and「鰹のたたき」。オンライン講座ビジネスの専門家です。高額塾に参加したけどWEBマーケティングを実装できない、何から手をつけて良いか分からないという経営者や個人起業家の方を手厚いコンサルティングでサポートしています。ちなみに毎日、頭にシェイビングクリームを塗ったくりTの字カミソリで剃るのがモーティングルーティーン。