カラーバス効果は意識したものを引き寄せる!【ビジネスでの5つ活用法】も紹介します。

カラーバス効果は特定の色を気にすると、その色を無意識下で意識してしまう例えからカラーバス効果と呼ばれる心理効果があります。色に限らず、意識していることが自然に情報として入り込んでくるため、何を意識させるかでビジネスにも活用できるでしょう。

高島吉成
高島吉成
こんにちは、高島吉成です。
今回は、カラーバス効果をビジネスで活用する方法についてご紹介していきます。

特定のことを意識するだけで、関連する情報だけを無意識に集めていく作用があるカラーバス効果は、色に限らず言葉やイメージなどでも同じような効果が得られます。
意識することを変えるだけで作り出していけるため、ビジネスにも活用されているのです。
今回は、カラーバス効果の特徴や内容、ビジネスでの活用方法などについてご紹介していきましょう。

カラーバス効果とは?無意識に注目を集める

カラーバス効果とは?無意識に注目を集める

特定の色を意識してしまうと、自然と同じ色が目に入り込んで情報を無意識に集めてしまう心理効果を『カラーバス効果』と言います。
朝の番組などの占いコーナーで「今日のラッキーカラーは赤です」など、特定の色を指定されたとしましょう。
すると、無意識に赤を意識してしまったり、何かと赤に注目してしまったりします。
日常的に赤はどこにでもある色ですが、特定の色を指定されたことで赤しか目に入らなくなってしまうのです。
人間の脳は全ての情報を詰め込み過ぎてしまうと処理し切れずにキャパオーバーとなってしまいますが、無意識に選択したことで情報が処理できる仕組みになっています。
そのため、色に限らず内容や物を意識すると脳が自然と関連する情報を集めてしまい、見える景色も変わってくるということです。
心理学的にカラーバス効果を分析すると「知覚(視覚や聴覚)の選択性」と「選択的注意」の2つが関連していると考えられていて、情報を無意識に選択してしまうことや注意してしまう働きが作用することと深く関わっています。

カラーバス効果を活用するメリット

カラーバス効果を活用するメリット

人や物事の長所を発見できる

高島吉成
高島吉成
カラーバス効果は情報を選択する特性がありますが、人や物事に対しても活用できます。

人や物事に対してネガティブなイメージや情報を持ってしまうと、ネガティブな部分だけを探してしまうでしょう。
しかし、カラーバス効果で人や物事の長所を見つけられると、今まで気が付かなかった長所の発見にもつながります。

自分が求める情報や物を引き寄せられる

自分が求めているものを意識すれば、自然と関連する情報や物を引き寄せられるのも大きなメリットです。
意識するためには漠然と求めるものを考えるのではなく、具体的に意識する必要があります。
例えば「お金持ちになりたい」と意識しても、お金を引き寄せることはできませんが、「お金持ちになるために○○する」といった具体的な内容を意識することで良い結果を引き寄せられます。

他人の言動を分析できる

カラーバス効果を活用すると、他人の言動をさらに理解して分析できるようになるでしょう。
意識して相手の言動に注目すると、ポジティブな感情のまま話を聞けるため、本質的な部分がよく見えてきます。
他人の言動が分析できれば、今まで良い印象がなかった場合でも実はこんな意味が隠されていたのかもしれないと新しい一面に気が付く場合もあるのです。

カラーバス効果の5つの活用方法

カラーバス効果の5つの活用方法

人間関係を良くする

学校や職場などでは多くの人間と関わりを持ち、自分と合う人間と合わない人間がいることに気が付きます。
そして人間関係は将来生きていくために一生ついてくるものです。
自分と合わないと感じていても関わらないで通れば良いのですが、仕事が関係してくれば避けて通れないことも増えてきます。
カラーバス効果を活用すると、相手の短所ではなく長所を意識できて長所の部分だけの情報を集めていくため、良いところが目立つようになっていくでしょう。
長所が目立つと感じれば苦手な意識が薄れていき、人間関係も改善されます。

情報の長所・短所の比較

多くの情報の中には、自分にとって情報が長所になるか短所なるか分からずに知ってしまうこともあるでしょう。
しかし、カラーバス効果で情報や意識する内容を決めておくと、関連する内容のみを自然と選別してしまいます。
意識して情報の長所や短所を比較しておくと長所が目立つようになり、良い部分だけがはっきりと判断できるようになるのです。

効果の高い広告の作成

広告に関してもカラーバス効果を活用すると効果も高くなり、ターゲットの意識に働きかけることが可能です。
多くの情報が溢れている世の中では、溢れている多くの情報の中で本当に求めているものが見つかりにくい場合もあります。
しかし既にある考え方や視点ではなく、意識してしまうと変わってしまう内容を広告のインパクトに活用すると新しい発見にもつながり、いつも見ている世界では気にしなかったことが見つかることで効果も高くなるでしょう。

アイデアの創出

今までアイデアを創出させる場合、同じ場所やいつもの空間で考えている方は多いです。
しかし、いつもと同じ場所やいつもの空間では刺激が少なく、思うようなアイデアの創出は難しい場合もあるでしょう。
いつもの空間から離れてみると、カラーバス効果によって今まで見えていなかったことが見えてきたり、新しい発想へとつながったりする場合もあります。
アイデアの創出においても、カラーバス効果は有効な手段です。

顧客を魅了させる施策の検討

顧客の求めていることを知るだけで、大きな成果はついてきます。
顧客を魅了させるための施策の検討には、カラーバス効果が効果的でしょう。
カラーバス効果を活用して、顧客の求めているものは何かを考えてみましょう。
漠然としていれば結果的にターゲットが分散してしまい、集中して求められるということは難しくなります。
しかし、何を求めているかがはっきりと見えてくれば、施策の検討にも大きな効果を発揮できるでしょう。

カラーバス効果を使う上での注意点

ネガティブ思考にならないようにする

ネガティブな方向に意識が向いてしまうと、悪い物事が引き寄せられてしまいます。
脳がネガティブな部分を意識すると認識や行動にも影響を及ぼしてしまうため、ネガティブ思考を持ってしまう場合は注意しましょう。

偏った情報収集で視野を狭めない

思い込みや仮説などを重視してしまうと、正しい情報や本質が見えにくくなってしまいます。
自分の考えが正しいと思い込んでしまうと同じ意見にばかり目がいってしまい、他の意見には否定的になってしまうのです。
偏った情報収集にならないように、公平な気持ちを持って行いましょう。

情報を集めるための目標を定めておく

高島吉成
高島吉成
情報を集める際には、目的や目標を定めておくと良いでしょう。

情報を集めた後にどうしたいのか、何が知りたいのかが明確でなければ情報を集めて知っただけで活用できるとは言い難くなります。
目標を定めることで、よりはっきりと基準が見えてくるでしょう。

まとめ

意識したものだけがよりはっきりと見えてくるカラーバス効果は、正確な情報収集が効率的に行えるだけでなく、アイデアの創出や施策の検討にも役立ちます。
ビジネスシーンでも活用できますが、日常でも活用できる心理効果です。
カラーバス効果の特徴や活用方法を知り、様々なシーンで活かしてみましょう。

また、下記ページでビジネスで使える心理学20選を紹介していますので参考にしてください。

マーケティングで使える心理学20選・コピーライティングやマーケティングに超活用できます。

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takashima yoshinari
1967年生まれの富山県高岡市育ち。双子座です。好きな食べ物は「激辛カレー」&「タンドリーチキン」and「鰹のたたき」。オンライン講座ビジネスの専門家です。高額塾に参加したけどWEBマーケティングを実装できない、何から手をつけて良いか分からないという経営者や個人起業家の方を手厚いコンサルティングでサポートしています。ちなみに毎日、頭にシェイビングクリームを塗ったくりTの字カミソリで剃るのがモーティングルーティーン。