アドラー名言集・読むだけで人生の生き方が変わってきます。

アドラーは数々の名言を述べており、日本にもアドラー旋風を巻き起こしました。仕事やプライベートなど、様々な物事が上手くいかずに悩んでいる方にとっては、アドラーの名言を読むことで人生を豊かにできるでしょう。

高島吉成
高島吉成
こんにちは、高島吉成です。
今回はそんなアドラーの名言の中から、いくつかピックアップしてご紹介していきます。

アルフレッド・アドラーは、心理学者として知られる人物で、人々の心に響く力強い名言が記された著書はベストセラーにもなりました。
アドラーの考え方は、人生において刻み混んでおきたいものがたくさんあります。
そこで今回は、アドラーがどのような人物なのか触れ、生き方が変わる名言の数々をご紹介していきましょう。

目次

アドラー名言集・生き方が変わります

アドラー名言集・生き方が変わります

人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生は極めてシンプルである。

思うようにいかなかったり辛い出来事があったりすると、人は自分の人生を悲観してしまいがちです。
しかし、自分自身が人生を困難にしているというというアドラーの言葉は、人生は自分時代でどうにでもなるということを伝えてくれます。

過去の原因は「解説」になっても「解決」にはならないだろう。

過去の原因を追究することはとても大切ですが、それ以上に前を向いてどのように解決していくかに目を向けなくてはなりません。
アドラーは、過去に縛られず未来を規定せずに行動すれば、問題の解決につながると考えています。

健全な人は相手を変えようとせず自分が変わる。不健全な人は相手を操作し、変えようとする。

自分の考え方や行動を変えるのは簡単ではありません。
しかし、現在の状況を変えたければ相手を操作し変えようとするのではなく、自分自身が変わることが大切です。

全ての悩みは対人関係の課題である。仙人のような世捨て人でさえも、実は他人の目を気にしているのだ。

人間にとって対人関係は切っても切れないものです。
他人の目を気にしていないつもりでも、心のどこかでは気にしている自分がいます。

「よくできたね。」と褒めるのではない。「ありがとう、助かったよ。」と感謝を伝えるのだ。

褒めることや感謝を伝えること、どちらも似たようなものだと捉えている方もいるかもしれません。
しかし、相手が心からの喜びや嬉しさを抱く感情を引き出すには感謝を伝えることが大切です。

カッときて自分を見失い怒鳴ったのではない。相手を支配するために、怒りという感情を作り出し利用したのだ。

思うようにいかないことがあったり、自分に都合の悪い出来事があったりすると、人間は相手のせいにしてしまいます。
怒りで相手を支配していないか振り返ってみましょう。

楽観的であれ。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなく、今現在の「ここ」だけを見るのだ。

前を向いて今を楽しむことは人生においてとても大切です。
過去を悔いたり未来を悲観したりせず、今を充実させましょう。

最も重要な問いは、「どこから」ではなくて「どこへ」である。

「どこから」という問いは過去に縛られているものですが、「どこへ」は未来を向いています。
いつまでも過去にとらわれるのではなく、前を向いて考えてみましょう。

やる気がなくなったのではない。やる気をなくすという決断を自分でしただけだ。変われないのではない。変わらないという決断を自分でしているだけだ。

やる気をなくす決断は、今の自分のまま何も変わらない決断をしたことと同じです。
変われないという絶対的なものではありません。

幸せの三要素は自分自身が好きかどうか、良い人間関係を持っているかどうか、そして人や社会に貢献しているかどうか。

自己満足は、何よりも代え難い貢献感です。
相手からの感謝や褒め言葉は必要ありません。

アドラーとはどんな人物だったのか?

アドラーとはどんな人物だったのか?

幼少期の体験がアドラー心理学にも反映

1870年、オーストラリアに生まれらアルフレッド・アドラーは、フロイト博士やユング博士と並ぶ心理学者・精神科医です。
1937年に既に亡くなっていますが、彼が残した名言は幼少期からも大きく反映されていました。
7人兄弟の次男として誕生したアドラーは、下の兄妹ばかり気にかける母親とは仲が良くなかったそうです。
アドラーは、声帯のけいれんや乳幼児がかかりやすい「くる病」にかかるなど、幼い頃から病弱で、体も小柄だったと言います。
成人しても小柄だったためコンプレックスに感じていたほか、運動も得意ではなかったため馬車に2度轢かれた苦い経験を持っています。

フロイトとの出会いと別れ

フロイトの理論に関心を持ち熱心に研究をしていたアドラーは、フロイトと共同研究を行うようになります。
精神科医のフロイトとは14歳も歳が離れていますが、実際は同僚の関係でした。
出会いのきっかけは、フロイトの考え方を批判したり否定したりする新聞記事に対し意見書を提出したことです。
フロイトの理論の賛同者だった彼は、その考えが正しいことを主張しました。
アドラーの姿勢を見たフロイトは共に研究を始めますが、お互いの方向性が違っていたため決別してしまいます。
フロイトの理論を正しいと思っていた反面、アドラーは異性の親に強い愛情を感じて同性の親に対してライバル視するエディプス・コンプレックスが間違っていると考えていたのです。
アドラーは、自分よりも下の兄妹ばかりを気にかける母親と良好な関係が築けませんでした。
自分の経験から、母親の関心を奪い合うのは父親ではなく兄妹だと考えていたのです。
フロイトの考え方全てに理解を示すことができなかったため、アドラーは結果として自分自身の理論確立を目指していきました。

自身の心理学を確立

フロイトの理論は人間を個として捉え、無意識に行動する原因を明確にすれば欲望が分かるというものです。
人間は性的衝動で生きる動物と同等であり、社会のルールは人間の欲望に沿うものではないことを示しています。
しかし、アドラーが確立した理論はフロイトとは大きく異なるものです。
アドラーは、人間は個ではなく全体として捉えるべきだと述べ、行動を起こす原因は何らかの目的があると考えました。
人間が何を考えているかを理解することで、目的と行動の関係性も見えてくると考えたのです。
アドラーは、同じ出来事に見えても目的はそれぞれ違っている点に着目し、同じ環境・同じ境遇であっても、考え方や生き方が異なることを伝えています。
行動の原因を追究するフロイトの過去志向と、目的を追求するアドラーの未来志向は、大きく異なることが分かるでしょう。

著書も多数

アドラーの名言は、彼の人生経験が色濃く反映されており、著書も数多く出版しています。
中でも大ベストセラーとなった「嫌われる勇気」は、刊行部数50万部を超えるアドラーの代表作となっています。
ビジネス心理学に関連した内容が多く、対話形式となっているので読みやすいのが特徴です。
また、「人生に革命が起きる100の言葉」は、アドラーの名言に触れることができる本です。
仕事で上手くいかない・気持ちが沈んでしまう時に手に取りたいと考える方が多いです。
アドラーの考え方や心理学を細かく知りたいという方は、「アドラー心理学入門」もおすすめです。

まとめ

高島吉成
高島吉成
アドラーの名言は、プライベートはもちろんビジネスにおいても心に留めておきたいものが数多くあります。

過去に縛られず今を生きる強さを持ち、未来を自分自身の力で変えていく力が必要です。
シンプルで温かく、力強いアドラーの名言を胸に刻み、人生のヒントにしてみてはいかがでしょうか?

また下記ページで対人関係に活用すべきアドラー心理学についても紹介していますので参考にしてみてください。

アドラー心理学で対人関係の悩みを解消・仕事にもプライベートにも使える!

ABOUT US

takashima yoshinari
1967年生まれの富山県高岡市育ち。双子座です。好きな食べ物は「激辛カレー」&「タンドリーチキン」and「鰹のたたき」。オンライン講座ビジネスの専門家です。高額塾に参加したけどWEBマーケティングを実装できない、何から手をつけて良いか分からないという経営者や個人起業家の方を手厚いコンサルティングでサポートしています。ちなみに毎日、頭にシェイビングクリームを塗ったくりTの字カミソリで剃るのがモーティングルーティーン。