WordPressとアメブロを連携させる4つの方法

高島吉成
高島吉成
こんにちは、高島吉成です。

人気のブログサービス、「WordPress」と「アメブロ」。

WordPressとアメブロではリーチできるユーザー層が異なるため、両方でブログを運営しているという方も多いのではないでしょうか?

とはいえ、ただでさえ大変なブログ運営を2つ並行しておこなうのは大変です。

実際、どちらか一方を運営するのが精一杯でもう片方がおろそかになってしまっていたり、両方の運営を意識するあまりなかなかコンテンツを充実させられずにいるという方も多いはず。

そこで今回は、ブログ運営を楽にしてくれるWordPressとアメブロを連携する方法について紹介していきます。

ブログ運営を楽にしたい方はもちろん、WordPressとアメブロの両方をしっかりと運営していきたいと考えている方向けの内容となっているので、ぜひ参考にしてみてください。

WordPressとアメブロを連携させる4つの方法

WordPressとアメブロを連携される方法には、

  • Amepress(アメプレス)を使う
  • AmebaKING(アメーバキング)を使う
  • WordPressの記事を全文引用する
  • 各ブログの記事へのリンクを設置する

など、さまざまな方法があります。

それぞれどういった方法で、どのように活用していけばいいのかについてみていきましょう。

1. Amepress(アメプレス)を使う

 先ほども紹介したとおり、WordPressとアメブロを連携する方法にはさまざまな方法がありますが、連携にかかる手間を最小限におさえたい場合に用いられるのがツールを使用する方法です。

WordPressとアメブロを連携させるツールはいくつかありますが、特に有名なのが、この「Amepress(アメプレス)」というツールです。

このAmepressというツールは多機能なツールでさまざまなことができるツールなのですが、目玉となっているのがWordPressとアメブロの連携機能です。

Amepressを使うと、WordPressに投稿した記事が自動でアメブロにも反映されるようになります。

月額2,980円と決して安いツールではありませんが、とにかく手間をかけずにWordPressとアメブロの両方を運営していきたい方にとっては非常に魅力的なツールだと言えますよ。

>>Amepress(アメプレス)

2. AmebaKING(アメーバキング)を使う

「Amepress(アメプレス)」と同じような機能を備えたツールに「AmebaKING(アメーバキング)」というツールがあります。

このAmebaKINGもWordPressに投稿した記事をアメブロに自動で投稿してくれるタイプのツールです。

こちらのツールも月額2,980円で利用できるタイプの有料ツールで、備わっている機能もAmepressとほとんど変わりません。

そのため、それぞれのツールの公式サイトをチェックして、好みの方を利用するといいかと思います。

>>AmebaKING(アメーバキング)

3. WordPressの記事を全文引用する

WordPressとアメブロの両方をできるだけ手間をかけずに運営したいのであれば、AmepressやAmebaKINGと言ったツールを利用するのがおすすめだと紹介してきました。

ただ、どちらも月額2,980円かかる有料のツールですので、なかなか厳しいという方も少なくないかと思います。

そういった方におすすめなのが、WordPressの記事を全文引用する形でアメブロに転載する方法です。

先ほど紹介したツールを使用する方法は確かに便利なのですが、まったく同じコンテンツをWordPressとアメブロに投稿するわけですので、コピーコンテンツとして判断される可能性があります。

サイトの方には「コピーコンテンツとして判定されないよう対策している」と記載されていますが、詳細が記載されていませんし、コピーコンテンツの判断についてはGoogleが詳細を公開していないため、その言葉をそのまま鵜呑みにしてしまうのは危険です。

一方、引用という形でWordPressの記事を全文引用すればコピーコンテンツとは判断されないので、安全に両方のブログを運営することができます。

ただ、引用した部分はオリジナルのコンテンツとして評価されないため、この場合、アメブロの方は検索エンジンからの流入はほとんど見込めなくなります。

実際にこの方法で両方のブログを運営していく場合はその点に注意しながら運営していくようにしてください。

4. 各ブログの記事へのリンクを設置する

WordPressとアメブロの両方で検索エンジンからの流入を確保しつつWordPressとアメブロを連携させていきたいのであれば、リンクで誘導するしかありません。

先ほども解説したようにWordPressとアメブロの両方に同じコンテンツを投稿するとコピーコンテンツとして判断される可能性があります。

それはツールを用いた場合も同様です。

コピーコンテンツを避ける方法としてはどちらかのブログで全文引用するという方法がありますが、その場合、引用した方のブログは検索ブラウザからの流入が期待できなくなります。

そのため、両方のブログに検索からの流入をしっかりと確保しつつ連携させていきたいのであれば、リンクを設置する形で対応するしかありません。

例えば、WordPressの方に「WordPressに集客する方法」という記事を投稿し、アメブロの方から「WordPressで集客する方法はこちらの記事で詳しく解説しています」といった形でリンクを貼り、誘導していくイメージです。

この場合、自動投稿は実現できなくなりますし、両方のブログでコンテンツをしっかりと作り込んでいく必要がありますが、WordPressとアメブロを連携させて両方を最大限活用することは可能です。

WordPressとアメブロを連携させつつ両方ともしっかりと運営していきたいのであれば、この方法が最もおすすめの方法だと言えるでしょう。

WordPressとアメブロを連携させる方法についてのまとめ

高島吉成
高島吉成
WordPressとアメブロを連携させる方法について紹介してきました。

WordPressとアメブロを連携させるのであれば、「WordPressで投稿した記事をアメブロに自動投稿させる形で連携させたいのか」、「WordPressとアメブロの両方の集客力を最大限まで高める形で連携させたいのか」を選ぶ必要があると言えるでしょう。

ツールを活用すれば自動投稿も可能ですし、全文引用すればコンテンツの使いまわしも可能です。

ただ、その場合は、手間を省ける分アメブロは検索ブラウザからの流入が期待できなくなってしまう可能性が高くなります。

一方、それぞれのブログでしっかりとコンテンツを作り込み、リンクを活用して誘導する形にすれば、両方の集客力を維持しつつ連携することが可能です。

確かに手間はかかりますが、後者の方が一般的かつスタンダードな方法だと言えるので、後者の方法での連携を検討されてみてはいかがでしょうか?

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takashima yoshinari
1967年生まれの富山県高岡市育ち。双子座です。好きな食べ物は「激辛カレー」&「タンドリーチキン」and「鰹のたたき」。オンライン講座ビジネスの専門家です。高額塾に参加したけどWEBマーケティングを実装できない、何から手をつけて良いか分からないという経営者や個人起業家の方を手厚いコンサルティングでサポートしています。ちなみに毎日、頭にシェイビングクリームを塗ったくりTの字カミソリで剃るのがモーティングルーティーン。