オンライン講座を既存のプラットフォームで作る方法について徹底開設!

高島吉成
高島吉成
こんにちは、高島吉成です。

オンライン講座のカリキュラムを作った後はインターネット上にそのカリキュラムを公開する必要があります。

オンライン講座のカリキュラムをインターネット上にアップする方法はいくつかありますが、その中の一つが既存のプラットフォームに公開する方法です。

この記事では、オンライン講座を既存のプラットフォームで作る方法について紹介していきます。

メリットやデメリットにも触れながら具体的な作り方について紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

オンライン講座を作る2種類の方法

オンライン講座を作る方法には、

  • プラットフォームを自作する方法
  • 既存のプラットフォームで作る方法

という2種類の方法があります。

プラットフォームを自作する方法は、WordPressなどでプラットフォームを作り、そこでオンライン講座のカリキュラムを公開する方法です。

一方、既存プラットフォームで作る方法は、「Udemy」などオンライン講座を公開できる既存のプラットフォームを活用する方法です。

オンライン講座のカリキュラムだけ自作し、オンライン講座を公開する場所となるプラットフォームについてはすでにあるサービスを利用していきます。

プラットフォームを自作してオンライン講座を公開する方法については以下の記事でより詳しく解説しているので、そちらの方法も気になるという方はぜひチェックしてみてください。

WordPressでオンライン講座用のプラットフォームを作る方法について徹底解説!

オンライン講座を既存のプラットフォームで作るメリット

高島吉成
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オンライン講座を既存のプラットフォームで作るメリットとしては、以下の2つがあげられます。
  • プラットフォームを作る手間と管理する手間がかからない
  • プラットフォームの集客力を利用できる

最近はWordPressなどのCMSが登場し割と簡単にプラットフォームを自作することができるようになってきています。

とはいえ、それでもプラットフォームを自作するのは手間のかかるものです。

作った後の管理も自分でおこなわなくてはいけなくなるので、管理にも手間がかかることになります。

一方、既存のプラットフォームを利用する場合であればそういった手間は一切かかりません。

また、「Udemy」など人気のプラットフォームには、たくさんのユーザーがアクセスしてきます。

アクセスしてきたユーザーの目にとまるための工夫は必要ですが、プラットフォーム自体がユーザーを連れてきてくれるので自分で集客をおこなう必要がありません。

オンライン講座はカリキュラムを作って公開するよりも集客の方が大変だと言っても過言ではないので、その集客の部分をプラットフォーム側がおこなってくれるというのは非常に大きなメリットになると言えるでしょう。

オンライン講座を既存のプラットフォームで作るデメリット

高島吉成
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オンライン講座を既存のプラットフォームで作るデメリットとしては、以下の2つがあげられます。
  • 手数料が発生する
  • 常にアカウント停止のリスクにさらされることになる

プラットフォームによりますが、既存のプラットフォームでオンライン講座を公開する場合、基本的に無料で公開することが可能です。

オンライン講座を公開する側がサービスを利用するだけで料金が発生するようなことはありません。

しかし、ユーザーが講座を受講して売り上げが発生した場合、売り上げに応じた手数料を徴収されることになります。

手数料についてもプラットフォームによって異なりますが、4〜50%の手数料を徴収されることになります。

4%程度あればそこまで影響は大きくありませんが、数十%徴収されるとなると話は別です。

しかも、毎回それだけ徴収されるわけですから、かなり大きなデメリットになると言わざるをえません。

また、既存のプラットフォームを利用する場合、それらのプラットフォームが定める利用規約を遵守しなくてはいけないというデメリットもあります。

こういったプラットフォームによくあるトラブルとして、利用規約に明確に違反していなくても利用規約に違反しているとしてアカウントを止められてしまうというものがあげられます。

システムを利用させてもらっている以上、仮に理不尽な理由でアカウントを止められてしまったとしても文句は言えません。

この点についても、オンライン講座でビジネスをおこなっていく上での大きなデメリットになってくると言えるでえしょう。

オンライン講座を作るのにおすすめのプラットフォーム

オンライン講座を既存のプラットフォームで作る場合どのプラットフォームでオンライン講座を公開していくのかを決める必要がありますが、おすすめは「Teachable」と「Udemy」です。

それぞれのプラットフォームについて紹介していきます。

1. Teachable


出展:https://teachable.com/

Teachable(ティーチャブル)は世界中で利用されている人気のオンラインスクールプラットフォームの一つです。

画像やテキストで作られたオンライン講座はもちろん、動画のオンライン講座やオーディオのオンライン講座なども公開できるようなっています。

また、PC、スマートフォン、タブレットなどさまざまデバイスで利用可能で、ユーザーを選びません。

Teachableは非常に機能が充実しているプラットフォームで、無料のプランと有料のプランが用意されてはいるものの、基本的なことは無料プランでもできるようになっています。

>>Teachable

2. Udemy


出展:
https://www.udemy.com/

Udemy(ユーデミー)も有名なオンラインスクールプラットフォームの一つです。

国内での知名度だけで言えば、TeachableよりもUdemyの知名度の方が高いと言えるほどです。

Udemyは株式会社ベネッセコーポレーションが国内の事業パートナーとなっているので、より安心して利用できるというメリットがあります。

Udemyはオンライン講座のジャンルが非常に充実していて、ビジネス系のオンライン講座からフィットネス系のオンライン講座までさまざまなジャンルのオンライン講座が用意されています。

そのため、趣味系のオンライン講座とは特に相性の良いプラットフォームだと言えるでしょう。

>>Udemy

既存のプラットフォームでオンライン講座を作る方法を「Udemy」を例に解説

実際に既存のプラットフォームでオンライン講座を作る方法についても解説しておきたいと思います。

ここでは、先ほど紹介した「Udemy」を例に紹介していきます。

Udemyでオンライン講座を作る場合、まずはカリキュラムを用意しておかなくてはいけません。

以下の記事を参考にしながらカリキュラムを用意しましょう。

オンライン講座のカリキュラムはどう作る?おすすめのツールと意識するべき3つのポイント

既存のプラットフォームでオンライン講座を作る場合、カリキュラムの作成が一番手間がかかります。

カリキュラムさえ作ってしまえば、後はUdemyにそのカリキュラムをアップして公開するだけです。

カリキュラムを作ったら、Udemyに登録してアカウントを開設し、コースを作成します。

コースを作成する場合、講座の内容などを細かく入力していく必要がありますが、画面上で詳しく説明されているので、その説明に沿って入力していけばいいだけです。

入力が完了したらUdemy側での審査がおこなわれ、審査に通れば、晴れてUdemy上でオンライン講座を販売できるようになります。

まとめ

高島吉成
高島吉成
オンライン講座を既存のプラットフォームで作る方法について紹介してきました。

既存のプラットフォームを活用する方法にはデメリットもありますが、それでもプラットフォームを作ったり管理したりしなくてはいいという点はかなり魅力的です。

また、集客の部分を補ってくれるのも非常にありがたいと言えるでしょう。

プラットフォームを自作したり管理したりするのが難しそうという方や集客できる自身がないという方は、既存のプラットフォームで作る方法を前向きに検討してみてはいかがでしょうか?


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takashima yoshinari
1967年生まれの富山県高岡市育ち。双子座です。好きな食べ物は「激辛カレー」&「タンドリーチキン」and「鰹のたたき」。オンライン講座ビジネスの専門家です。高額塾に参加したけどWEBマーケティングを実装できない、何から手をつけて良いか分からないという経営者や個人起業家の方を手厚いコンサルティングでサポートしています。ちなみに毎日、頭にシェイビングクリームを塗ったくりTの字カミソリで剃るのがモーティングルーティーン。